MTBに乗り始めた結果、思わぬことになった。

今更ですが、マウンテンバイクを購入したので報告させてください。

そもそもマウンテンバイクには全くと言っていいほど興味がなかったのですが

「夢に出てきた同級生の女子」を

翌日から急に意識し始める思春期の中学生よろしく

あるマウンテンバイクを見てから

そのマウンテンバイクの事が気になり始めいても立ってもいられなくなります。

その熱い気持ちを思いっきり妻に告白し

なんとか購入の許可を得ます。

同じように奥さんの許しを得る必要がある

世界中の旦那さまへ 

一つ戦略をお伝えするなら、僕は2台目の候補に

もともと「グラベルロード」を考えていたんですが

妻から見ると 

ロードバイクとグラベルロードは全く同じ物

「あなたも同じ様なカバン持ってますよね?」と反論しようものなら全てが終わる。

その辺

マウンテンバイクとロードバイクは外観が別物。

グラベルロードが買いたいって言った後にマウンテンバイクが買いたいって言うと

「多少話しが通りやすい」というだけの戦略。

僕を惑わせた同級生の女の子の名前は

「オールシティ・エレクトリッククイーン」

最近はインスタに生活を支配されている傾向があるのですが、このMTBを見かけたのもインスタ。

なにコレカッコイイ

検索してみると、限定モデルである。走ろうと思えばシクロクロスも走れる。オールシティというブランドが気になる。以前グランピーさんでMTBを借りて走った時にかなり興奮した。

前週に登山をしたのですが、久しぶりの登山は開放感があり凄く楽しかった。自転車で山に行けたら登山より最高なんじゃないだろうか?

筋トレした後に食べる晩ごはんと同じように5割増しになるんじゃないだろうか?

人生をより楽しむのって自分の好きな事や好きな物をどんどんクロスさせたらいいんじゃないか?

MTBを乗り始めて、まだ3ヶ月ですがこの感覚は間違っていませんでした。

それどころか自分の思っていた感覚よりも更に強烈な楽しさがMTBにはありました。

真っ先に伝えたい楽しさとは、マウンテンバイクでしか行けない場所に行けることです。

文章にしたら極々当り前の事なのですが

納車されてすぐに渓谷みたいな場所に走りにいった。登るにつれどんどん雪が降ってきて道路が真っ白になっていく。

だんだん不安になっていくのですが

そうだ

今日の自分は悪路上等のマウンテンバイカー

いつも苦手にしていた物が今日は大好物じゃないか

しかも鞍上の自分は何も変わっていなくて、あえていうなら姿勢ぐらい。

登り続ければ、今まで見ることが出来なかった景色を出会うことが出来る。

今まで行けなかった場所に行ける。

もしジェット機やロケットを持っていたら、

見たことない世界に行けるのは想像できるけど

マウンテンバイクが世界の見方を変えてくれるとは思ってなかった。

MTBとの最高のスタートを切った僕なのですが

ちょっとした油断からロードバイク生活では全く起こさなかった。

事故というかケガをしてしまう。

崖から落ちて顔をしこたま強打してしまった。顔面への衝撃は瞬間記憶が飛ぶほど強いものだった。脚が折れてないか?記憶は大丈夫か?と一瞬で不安が襲うが、幸い顔のキズ以外は無事(といっても顔は相当腫れた)

これぞマウンテンバイクでないと出会えない景色!って思ってる余裕無し。

正直言うとその後マウンテンバイクに乗るのが怖くなってしまった。

ご近所ポタリング号にしようかとも思った。

今も山を走るのは怖いしケガをする前に比べるとかなり慎重に走らせてる。

桜の開花シーズンにMTB復活ライドが出来た。

復活と言っても実はほんの1ヶ月

ただ新婚ホヤホヤ、付き合い始めたばかりのカップルの様な僕とマウンテンバイクのとって1ヶ月は相当長かった。

久しぶりのライドは近所をそっと走らせていく。

幸い自宅の目の前が河川敷なのでマウンテンバイクには持ってこい。

久しぶりに乗ったマウンテンバイクは、前週に乗ったロードバイクに比べるとかなり重くて前に進まないし風が強いとさらに進まない。正直しんどい。

それでも少しづつ走らせていると、独特の浮遊感というか体にも心にも気持ちの良い感覚が戻ってくる。

これこれ速く走らなくても良い正義

自分の行動範囲って、残りの人生で大きく変わることは今の所は無さそう。

広島という街を、広島にある山や島を

これから何十回も何百回も繰り返し走ることになるだろう。

いつもの道をマウンテンバイクに乗るだけで、視線の高さが変り、速度が変り、いつもは走らない路地を走り

知り尽くしたと思っている街に新たな発見をする。

マンネリ化した日常は自分の見方のせいで、昨日と同じ景色はない。

マウンテンバイクを乗らず嫌いしていた事実は罪深く今まで無視しててゴメンナサイ。

人は乗り物によって出会える景色が違うんです。

そしてマウンテンバイク乗りのみなさんまだ見ぬ世界への招待をお待ちしております。

いつか一緒に走れたら嬉しいです。


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